写真こんにゃく完成 香りの家(かおりのいえ)
対象年齢(たいしょうねんれい) 小学生以下(しょうがくせいいか)大人(おとな)(かた)付添(つきそい)必要(ひつよう)です)〜大人(おとな)まで
体験内容(たいけんないよう) 地元産(じもとさん)のこんにゃく(だま)使(つか)ったこんにゃくの手作(てづく)体験(たいけん)ができます。(なま)(いも)をすりおろして(つく)るこんにゃくは格別(かくべつ)なおいしさです。また、(あら)たに地元産大豆(じもとさんだいず)使用(しよう)した「手作(てづく)豆腐(とうふ)体験(たいけん)」もはじめました。
所要時間(しょようじかん)40(ぷん)
料金(りょうきん)1セット2500(えん)(2〜5人分(にんぶん)
定休日(ていきゅうび) 不定休(ふていきゅう)
電話番号(でんわばんごう) 0278-64-1033
*説明(せつめい)*

外国人客
(がいこくじんきゃく)
は、震災以来(しんさいいらい)()っている。
こんにゃく(いも)はインドネシア、中国(ちゅうごく)より(つた)えられた。江戸時代(えどじだい)のお殿様(とのさま)がアクを()提案(ていあん)をし()べられるようになった。群馬県(ぐんまけん)はこんにゃく(いも)生産(せいさん)日本一(にほんいち)(つづ)いて栃木県(とちぎけん)(はる)にタネイモを()えると(しん)イモができ、そこから地下茎(ちかけい)()び、(あき)には生子(きご)というこんにゃく(いも)の“(あか)ちゃん”ができます。この生子(きご)一度(いちど) 収穫(しゅうかく)し、(つぎ)(はる)再植付(さいうえつ)けをしたものを1年生(ねんせい)、これを(あき)収穫(しゅうかく)したものを2年生(ねんせい)、さらに(つぎ)(はる)()えて(あき)収穫(しゅうかく)したものを3年生(ねんせい)()びます。
生子(きご)から1年生(ねんせい)では5〜10(ばい)に、2年生(ねんせい)から3年生(ねんせい)ではさらに5〜8(ばい)成長(せいちょう)し、3年生(ねんせい)になると(おお)きいもので直径(ちょっけい)30cmほどに成長(せいちょう)します。こんにゃく(つく)りに(てき)しているのはこの3年生(ねんせい)ですが、こんにゃく(いも)低温(ていおん)(よわ)く、(くさ)りやすいため、収穫(しゅうかく)してから(つぎ)()えるまでの保管(ほかん)がとても(むずか)しい作物(さくもつ)なのです。5(ねん)()つと赤紫色(あかむらさきいろ)水芭蕉(みずばしょう)のような(はな)になります。
(かお)りの(いえ)では地元産(じもとさん)のこんにゃく(だま)使(つか)手作(てづく)りこんにゃくを(つく)りました。こんにゃくは12(がつ)生産農家(せいさんのうか)から(とど)き、翌年(よくとし)(ぶん)一括(いっかつ)(とど)く。(あら)って(つち)()とし5センチくらいの(おお)きさに()()急速冷凍(きゅうそくれいとう)し、翌年(よくとし)(そな)えます。これをすると()()れても(かゆ)くなく(いも)(いた)まず保存(ほぞん)できます。
(おお)きなミキサーにこんにゃくと(やく)50()3リットルのお()()攪拌(かくはん)する。
(つぎ)にボールにこんにゃくを(うつ)し、(おお)きなしゃもじで(えん)(えが)くように(なめ)らかになるまで()炭酸(たんさん)ソーダをお()()かし素早(すばや)()ぜると(いろ)()くなります。
こんにゃくを手早(てばや)形成(けいせい)して熱湯(ねっとう)(なか)()でます。それを()まして完成(かんせい)です。
こんにゃくは(みず)()けておくとアクが()ける。

写真香りの家入り口 写真こんにゃく芋      いも こんにゃく芋
日本語(にほんご) 多言語(たげんご) 使用例(しようれい)説明(せつめい)
こんにゃく   ()(もの)
こんにゃく(いも)   こんにゃく(いも)からこんにゃくができます
アクを()   ()(もの)(ふく)まれているにがみ、(しぶ)みを()
タネイモ   こんにゃく(いも)(あか)ちゃん
地下茎(ちかけい)   地中(ちちゅう)にある植物(しょくぶつ)(くき)()のように養分(ようぶん)(たくわ)えたり繁殖(はんしょく)(やく)をしたりするものが(おお)
収穫(しゅうかく)   農産物(のうさんぶつ)()()れること
()える   草木(くさき)(そだ)てるために種子(しゅし)(なえ)()える
(てき)している   ある対象(たいしょう)目的(もくてき)などによく()
低温(ていおん)   温度(おんど)(ひく)いこと
(くさ)   最近(さいきん)作用(さよう)性質(せいしつ)分解(ぶんかい)して変質(へんしつ)する
保管(ほかん)   (きず)つけたり(うしな)ったりしないように保存(ほぞん)する
作物(さくもつ)   田畑(たはた)(つく)植物(しょくぶつ)穀類(こくるい)野菜(やさい)など
赤紫色(あかむらさき)   (あか)(むらさき) を()ぜた(いろ)
水芭蕉(みずばしょう)   尾瀬(おぜ)代表的(だいひょうてき)(はな)水芭蕉(みずばしょう)
翌年(よくとし)   (つぎ)(とし)来年(らいねん)
一括(いっかつ)   ひとつにまとめる(こと)
cm(センチメートル)   (なが)さの単位(たんい)
()でる   熱湯(ねっとう)()れて()
急速冷凍(きゅうそくれいとう)   素早(すばや)人工的(じんこうてき)冷凍(れいとう)させること
(そな)えます   (さき)()こる事態(じたい)対応(たいおう)できるよう準備(じゅんび)する
()れる   瞬間的(しゅんかんてき)(かる)く、くっつく
(かゆ)   皮膚(ひふ)がむずむずして、かきたい(かん)じがする(さま)
(おお)きなミキサー   ()(もの)(くだ)液状(えきじょう)にする機械(きかい)
(やく)50℃(()   ()温度(おんど)
リットル   メートル(ほう)容積(ようせき)単位(たんい)
かくはん(かき()ぜる)   かきまわして(ひと)つに()ぜる
ボウル   料理(りょうり)(もち)いる(ふか)(はち)
しゃもじ   (めし)などをすくう木製(もくせい)などの道具(どうぐ)
(なめ)らかに   すべすべした様子(ようす)
()   (ねつ)(くわ)えて、むらのないようにコネ(かた)める
炭酸(たんさん)ソーダ   こんにゃくを(かた)めるための粉末(ふんまつ)
素早(すばや)く = 手早(てばや)   物事(ものごと)処理(しょり)(はや)くすること
形成(けいせい)   (ひと)つのものに、まとめ()げること
()まして   ()やす